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水危機 ほんとうの話 (新潮選書)

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ゆっくり解説 日本人が知らない水という資源の真実
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ゆっくり解説 日本人が知らない水という資源の真実

2020年11月1日937.7K回

「水と空気は将来世代からの仮物である」 マハトマ・ガンディー 【後編】 ・水資源の地政学 https://youtu.be/i8xrbogxSPk 【関連動画】 ・鉱物資源の地政学 https://youtu.be/J21BZXLEghU ●ご挨拶 いつもご視聴ありがとうございます(^^♪ 「地理の雑学」をゆっくり解説チャンネル中の人のケッペンです 今回は水について取り上げたいと思います。お楽しみください。 Twitterのフォローも是非↓↓ https://twitter.com/GeoYukkuri #ゆっくり解説 #地理 #水 #仮想水貿易 ●おすすめ参考資料 ・水危機 ほんとうの話 (新潮選書) 沖 大幹 2012/6/1 https://amzn.to/38cR04p ・水の未来 グローバルリスクと日本 (岩波新書) 新書 沖 大幹 2016/3/19 https://amzn.to/3uXvVVt ※商品リンクはAmazon/楽天アフィリエイトリンクを利用しています。 ★ここまでスクロール頂いた皆様へ★  仮想水貿易(バーチャルウォータートレード)という概念が、何故生まれたかご存知でしょうか?2000年頃、世界水フォーラムという学会では、「どのように水資源不均衡の軋轢を解消するか」というメインテーマについて議論がされていました。そこで研究者たちは、熱心に、利害関係者の参画とか、国連の国際的な水資源管理部門の設立とか、なんとも獏とした解決策を声高に叫んでいました。しかし「具体的に何をするのか?」という踏み込んだ議論はなされなかった。  そこに、ロンドン大学の教授であるアンソニー・アランは「仮想水貿易」という概念を持ち込んだ。彼は、中東の多くが砂漠気候に属し水資源が少ないのにも関わらず「水」によってではなく「石油」によって争いが起きていると言う事実に着目した。そして、水が必要なのは農作物作成のためであり、それが輸入できるのであれば、中東のように水の資源不均衡に寄る軋轢は解消されるという見方を示したのです。要は「食料の輸入=仮想的な水の輸入」という見方を示したのです。  仮想水貿易は、ネットでは左翼的思考だとかなんとか言われますが、なんら怪しい議論ではなく「水で戦争は起こらない・起こさない」ための水資源不均衡の軋轢を解消するための出発点となる概念なのです。つまりそれは、「食料を輸出して軋轢を解消せよ」という出発点です。

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